これは明らかに「小太郎のスプレー臭」だ。
生前は、汚されるたびに部屋のアチコチに貼っているペットシーツを取り替えたり、
拭き掃除などで対処してきた。 でもそれらは、亡くなった直後に撤去した。
はて、どこから?と、アチコチに這いつくばって発生源を調べると、それは「カーテン」
からだと判明。カーテンは確かに窓際に居ることが多かった小太郎の格好のスプレー場
所だったけど、そこにも安全ピンでシーツを留め付けたり、定期的に洗濯したりしてい
たのに。 で、梅雨の合間の晴れの日に、すぐに洗濯しスッキリ解決した。
そして今日も、朝まで降った雨が上がってすぐに先日からの大物洗いの続き、ボックス
シーツと防水シーツを洗った。

防水シーツは、コタのスプレーだけでなく福太郎の粗相のために、ボックスシーツの下に
敷き込んでいる。
「臭いだけは勘弁」だから、こういうのは仕方ないけど(笑)、コタだけが使っていた
座布団やシート、少しほころびたマットやグチャグチャにされた「じゃらし」などを、
少しずつ処分していて思う。
こうやって、「小太郎がいた」痕跡が、我が家から一つずつ消えていくのは切ない。
だからあちこちに、それらの日々を記憶する「写真」が必要だったのかも。
昨夜、何気なくチャンネルを合わせた「家、ついて行っていいですか」に登場した若い
夫婦が語った、「生後一か月で失ってしまった大切な命」の話。彼らには今、新しい子
供さんも生まれ、そのお子さんを二人で大切に育てていて、「手がかかるって、幸せだ
よね」と、顔を見合わせて語っていた。
今、私もそれを実感している。出来るならもっともっとそばにいて、手を煩わせて欲し
かったな・・と。