森の中のティータイム

やなせたかしさんの三かく主義「絵を描く詩を書く恥をかく」を実践しています

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同じ映画なのに、観るたびに違う

一昨日に録画していた「ドライビングMissデイジー」を、昨夜また観た。
Driving Miss Daisy (1989) Official Trailer #1 - Morgan Freeman Movie HD


私は、主演のジェシカ・タンディが好きだ。
彼女の上品で聡明な美しさは、年齢を重ねてより際立ったように思う。柔らかなたたずまい
でありながら、彼女が放つ凛とした「意志の強さ」のようなものを感じる。

若い頃から女優として活躍していたというが、私の記憶に残っているのはいずれも年齢を重
ねてからの作品ばかりだ。


コクーン (1985)
ニューヨーク東8番街の奇跡
コクーン2
ドライビング Miss デイジー
フライド・グリーン・トマト等々。

「ニューヨーク・・」では、共に老年になった夫との共演だった。
この「ドライビング・・」でも、主演女優賞を80歳で獲ったことで知られているが、確かに
遅咲きと言えばそうかもしれない。人はいくつからでも花開くのだと勇気をもらう☆

この映画も何度か見たのでストーリーは憶えていたはずなのに、記憶にない場面が多くて、
(こういうことは私にはよくあるが)自分でも情けなくなるww なので、ラスト近く、デ
ジーが突然認知症を発症するシーンが、今回は余計に心に刺さる。

途中、マーティン・ルーサー・キングの食事会に参加するデイジーのシーンは、すっかり私
の頭から抜け落ちていた;何てこと!声だけだったけど素晴らしい演説だったのに!そして
その時のデイジーの表情も!

映画を観ていつも感じることだけど、観る時の自分の置かれた状況によって、拾い上げる言
葉のかけらが毎回違うんだなぁと思う。つまり胸に響く言葉が違うんだよね。

だからできるだけ今の自分が知らない事や知らない世界のことを、うわべだけ見て「批判し
たり断罪する」のはよそうと心に誓うんだけど、人ってどうしてもそう有りがち。自戒を込
めて改めてここに記しておかねば(笑)

共演のモーガンフリーマンも昔は大好きだったが、とあることでややトーンダウンww
だけど所詮真実はわからないのだし、海外の噂話だと思っている。↑の信念に従って☆